ねじを巻く

日曜日。図書館でふと思いついて借りてしまった。読み始めると止まらなくなるってわかってるのに日曜の夜9時に読み始めてしまい、ぐんぐん読んで気がつくと2時すぎでした。読了しても眠れなくてレビューなどを見ると、賛否両論まっぷたつ。人それぞれの生き方があり感じ方があるからそういうものよね、わたしも誰にでもおすすめはできないなと思う。すべてをわかることなんてできないし、伝えたくても伝えられないことがある。伝えない優しさ、わたしには足りてないなぁと感じ、人物それぞれに共感できる部分があって苦しくもあり少し楽にもなり。今読めたことはわたしにとって大きいです。生きていくこと、少しでも楽しくありたい。

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

映画はたぶんみないです。