絡まるまた空回る

音速ライン TOURしたいの2013 金沢もっきりや 6/1


前回(昨年初冬)の復習、Baby Baby!!!!!から。前回来てない人どのくらいいる?半分くらい手をあげる。ああそう!ありがとうね、と藤井さん。
さよならを続けてうたってからの手拍子。このまま続くのかと思いきや、参加型はこの曲だけかな。
打ち上げ花火とmusicうれしかった。何気にこのアルバム好きなんだなわたし。

今の時期にぴったりの曲をやります。夏色の風。思い出して、流星ライン、素晴らしい世界、リンカラン、上昇気流。
きっといい日になる〜なるったらなる、きっといい日になる〜なるに違いない!

新曲は情景が浮かぶから目をつぶって聴いてね。タイトルがまだ決まってなくて実験曲って呼んでるから、みんなタイトル考えて。あとで聞くからね?
カウンターに座ってたから前から順番に聞かれて。わたしは「窓」。窓にカーテンが揺れてて、外の景色が見えたのです。わたしの前の男の人が「赤外線」ってゆってウケてたから、言いづらかった。前の女性3人は歌詞に何度も出てきた「リズム」、わたしの後ろの友人は「オレンジ色」。さてさてどれか採用されるでしょうか。秋に出るアルバムに入るそう。ちなみに友人は、目をつぶってるといろんな事浮かんですっかり別の事を考えてたらしく、慌てて考えたそうです。あはは。

箭内さんが詩を書いてくれた「ありがとね」という新曲、前のバンドの曲、など知らない曲がけっこうあって。聴きたい曲があまり聴けなかった物足りなさはMCでの笑いでカバーね。だって吉本だもんね。

リズムも刻めるギター!でもつまみを調整するときギターを水平にしなきゃ出来なくて、大久保さんがそれをひたすら馬鹿にして藤井さんがプンスカ怒る、とゆうコントが何度も繰り返される。仲良し!

18時半スタートで外がまだ明るいことを「明るい…、いいや」と言いかけてやめた大久保さん。すかさず藤井さんが「明るい子供計画って言いたかったんだろ?…ん?…子供計画?」わたし「家族計画!」「あっはっは、そうだよねぇ!何よ子供計画って」と大変ウケてらっしゃって、その後も思い出し笑いされておりました。

祝デビュー10周年。大久保さんがCDの発売日やデビューの日をよく憶えてることを大袈裟に話す藤井さんに「あなたもデビューの日くらい憶えなさいよ」
「僕はおぼろげに生きてるからね、いいんだよ」
おぼろげっていいなぁ。前もゆってたよねそういえば。

打ち上げ花火の最初の歌詞「いつか忘れてしまうのかな」
「いやいやいやいや、忘れないから!」とご自分で突っ込まれるそう。
「でもみんなは聴きながら突っ込まないでね、あ、でももう聴こえてきちゃうか〜」うん、もう離れないかも…。

暑い、と上のシャツを脱いでポロシャツになった藤井さん。俺これ脱いだらタンクトップだからなぁと大久保さん。「いいじゃない!ロッキーみたいで!伝説になるよ、大久保さんが金沢でロッキーになったって!」デビューから10年で20キロ増量だそうです。最初48キロで金髪だったそうです。想像できない。

スタートして1時間半を過ぎたあたりで、「B級映画だったらそろそろ終わってる頃だよ。でもE.Tだったらまだだね、E.Tが川で白くなってて、病院に連れてきて、枯れかけてたヒマワリがまたふわーって咲くシーン、あたりだね。」
「バックトゥザフューチャーはそろそろ終わりだね、テッドもそろそろかもしんない。」
…その後映画の名前がいくつか出るも、お客さんの年齢層が若くて不発。わたしはE.Tがツボすぎて、その後も思い出し笑いしちゃう。懐かしいな、どれだけ観てないかな。何度も何度も観てた。

ライブ後はファンクラブ飲み会が開催されたようです。わたしは友人と飲みにいつものお店とBARへ。橋渡しができてホッとしたよ。なるべく考えないようにする、と言ったわたしに「考えるのをやめることは出来ないけど、考え方を変えることは出来るよね」って。ありがとう。ひとのことは導けたりするのに自分のことはどうしてわかんなくなるのかねぇ。