Take us home before you go
the HIATUS A World Of Pandemonium Tour 金沢エイトホール 2/4
セットリストがわからなくって順不同。思い出ってどれもそうゆうものかしら。
細美さんは右端。ボーカル右端流行り?(あとFoZZtoneしか知らないです)センターは青い髪のマサさん。ドラえもん!と呼ばれていた。ジャンレノ?しばらくどなたかわからなくて失礼しました。その左にウエノさん、堀江さん。後方柏倉さんはほとんど見えなくてざんねん。細美さんの鍵盤を弾く手元、うたう横顔、素敵すぎて立ちつくすことも。そう、うたってる横顔がね、見えるってなかなかない。帰りに女3人きゃっきゃゆってたら運転してくれてる友達のダンナさん「おれの横顔もいい?」あはは。いいよー!
そんなダンナさんが聴きたいって行きの車で言ってたThe Flare、早々にやってくれた!よかったね!!いろいろ夢中で帰りに分かち合うことを忘れてしまった。
順当に2曲目のSuperblockで手拍子が起きて、戸惑う。聴こえないじゃん!合ってなかったことはないけど、ここはわたしはじっくり聴きたかったのに。それもこれもライブ、仕方ない。うたいたいやつはうたっていいし、うたいたくないやつはうたわなくていい、どちらも自由だって細美さんも言ってたからね。
Monkeys、みんな喜び跳びはねる。そりゃあ盛り上がるわよねってちょっと冷静なわたし。My Own Worst Enemyのほうが個人的には盛り上がった。the HIATUS、曲ふえたね。何がくるのかわからなくなっちゃったよ。今のアルバムの曲は全部やってくれたので、曲数けっこう多くて「もう終わっちゃった」感はなし。充実。
Twisted Maple Trees、中盤あたりで登場するんよ?メイプル戸惑う。かなしくなっちゃうんじゃないのって。大丈夫だった。音が染み渡る。
「このアルバムで一番好きな曲をやります、Bittersweet」思い入れもあり、わたしもかなり好き。you found me. 最後のほう、やさしくてやさしくてすっかり包まれた。
もっと好きなsnowflakesは少し早くなってるなと感じたり、あまりに期待しすぎたので、曲にしっかり寄り添えなかったです。邪念めー。
みんな大好きSoulsは細美さんおひとりバージョンでもやっぱりとってもかわいい曲でした。わたしがひろって聴いていたメロディと歌われたメロディちがうところがちらほらあってこれぞライブバージョン。ジェイミーちゃんのとこも細美さん歌ってました。
Insomnia 楽しく聴けたこと、わたしの変化?セーーブミー!Please come back to me. ANOMALY TOURのときは呆然と立ち尽くしてしまったんよね。この時の感想、ひどいもんだわ。決して楽しくなかったわけじゃないんだけど、なんだろうな、青と赤の印象。見せつけられた、というかんじ。今回はみんなで一緒にいろんなもの共有してライブをつくりあげた。わたしの気持ちのお話だけじゃなくって、the HIATUSの方々の雰囲気もやわらかくなってきてる気がする。LOVEねぇ。
本編ラストはOn Your Way Home。あっかるくてぴかぴかしてる。wake up!wake up!みんなで合唱、細美さんの笑顔も爆発。ありがとうー。
でね、アンコール、戻ってきてくれるのはっやい。わはは。どうせまた来るんだから早い方がいいじゃんって。そーだそーだ!いろんな固定観念はどんどんこわしていけばいいんだ。俺らの世代では変えていこうぜって、ちがう話の時だけどおっしゃっていて、うんうんって強く頷いて聞いてた。「今望まれてる」かたちに合わせてしまいやすいわたしは身が縮まってしまったけど、少しずつ、のびのびしていけたら。